きみいろアートラボについて

こどもと大人がアートで「生きる力」を贈り合う
社会循環型アートラボ

目指すのは
こどものアートが世代や地域を超えて
「生きる力」を贈り合い、支え合う社会

これには
すべてのこどもに、自ら命を絶つことを選ばない環境を届けたいという想いがあります

きみラボには2つの活動の柱があります

  • こどもへのアプローチ
    アートで表現する機会を提供続ける
  • 社会へのアプローチ
    こどものアートの発信・活用

こども達がアートで自己表現

こども達のアートに触れ、自分らしく生きる大人が増えていく


こども達のアートに触れる活動自体が、
こども達のさらなる表現活動の支援につながる

こどもと大人が、互いに生きる力や気づきを贈り合っている循環サイクルです

こども達の純粋でまっすぐに表現されるアートが地域や世代を超えて「絆」を紡いでくれます

こどものアートは大人に生きるヒントをくれる

こどものアートは野生的で心を打つものがある
ひたむきに集中して描きたいものを描く行為自体がまさにアートであり、価値あるもの

固定概念に捉われず自由に表現する

そんなこども達のアートは
大人になるにつれて忘れていた感情や生きる活力、ビジネス視点においても生きるヒントを与えてくれるものになります

こどもの社会課題への危機感
自ら命を絶つ「選択」をするこども

10代の死因1位は「自殺」
自ら命を絶つ選択をするこどもは年々増加
これはG7各国の中では日本だけ

令和6年度の小中高生の自殺者数は「529人」
統計のある1980年(昭和55年)以降、過去最多の人数となっている現状があります

日本人の自己肯定感の低さ
日本は諸外国に比較して「自己肯定感が低い」と指摘されており、その自己肯定感の低さが生きづらさに繋がっている可能性も高いのです

自殺に至る動機や原因は、学校問題・家庭問題・こころの健康問題など様々な複合的に絡み合っています

家庭や学校など、過ごさざるを得ない環境が、決して心から安心安全とは思えないこどももいます

・家庭環境が複雑
・愛されていると感じられない
・否定されて生きてきた

・誰にも言えない心の傷がある
SNSで他者と比較してしまう
・学校に行きたくない
・自分の居場所がないと感じる
・生きている意味がわからない


現代で、このように感じるこどもがいることは、決して珍しいことではありません

自ら命を絶つこどもがいることを
決して当たり前にしたくない

ですが、
自ら育つ環境をつくることが難しいこどもにとって、「生きたいと思える環境」をつくってこれなかったのは、我々大人が使命が果たせていないということなのではないでしょうか

だからこそ、一人でも「生きていていいんだ」と思えるような環境をつくっていきたいのです

こども達に伝えていきたい
「あなたはかけがえのない存在」
であるということ

「あなたはかけがえのない存在」
「周りと違っていい」

「そのままのあなたでいい」

生きる上で、自分の存在を承認される機会は必要不可欠であり、自分で自己承認ができると心が豊かになっていきます

アートには、自分を解放し自己肯定感を育むチカラがあります
さらに、アート活動は世代や地域を超えて、自然と自分も他者も承認し合える空間になります

表現活動を通じて、自己承認・自己表現ができる機会をつくり、自己肯定感を育んでもらいたい

伝え続けていきたいのは、一人ひとりかけがえのない存在であるということ

「表現してみる」を「生きる自信」に変える

こどもにとって身近な大人の存在が希望
育つ環境の大切さ

どんな環境で育ってきたか?
生きていく上で誰しも「環境」から大きな影響を受けています

こどもが与えられたコミュニティを、自ら変えていくことは難しい

だからこそ自ら命を絶つこどもをなくすためには周りの大人が、こども達が生きたいと思える環境をつくる必要があります

つい、こどもへのアプローチだけに目が向きがちですが…
こどもにとって「身近な大人が未来に希望を持ち人生を楽しんでいること」こそが最高の教育になると考えています

大人が未来に希望を持ち人生を楽しめるように、
こども達にも表現するチカラを貸してほしい

それがきみラボの循環における
「社会へのアプローチ」の本質でもあります

こどもと大人がアートで「生きる力」を贈り合うこのきみラボの循環で、地域や世代を超えて新たなる繋がりを創造し「絆」を紡いでくれます

(参考:令和6年度中における自殺の状況・令和7年版自殺対策白書(厚生労働省)